日本で記録的な大ヒットとなっている「鬼滅の刃」、劇場版「無限列車編」がタイでも2020年12月9日(水)より、各映画館で公開予定となります。
タイでの認知度、日本語音声の有無、バンコクで見に行くのであれば、という点で簡単にまとめました。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のタイ(バンコク)での予告内容
日本語音声、タイ語字幕によりYoutubeで以下でも予告内容を見ることが可能です。
【追記】11月25日に先行上映会がサイアムパラゴンで行われたようで、数百人のファンが駆けつけたようです。以下、Youtube FNNプライムオンラインの動画を参考までに。
バンコクで劇場版、映画 「鬼滅の刃」 無限列車編を見るには?
我が家はそれほど映画を見に行っておりませんが、スター・ウォーズ等の大作を中心に映画館へ足を運びます。
その際、上映内容の確認しやすさ、事前のチケットの取りやすさから、Major Cineplex(メジャーシネプレックス)の利用が多いので、そちらでの上映時間の確認方法として、以下のURLをクリック頂ければ、「鬼滅の刃」 無限列車編の上映内容詳細が確認できます。(英語サイトとなりますが。。)
https://www.majorcineplex.com/en/search?searchkeyword=Demon+Slaye
我が家はプロンポン駅に直結するデパート、エムクオーティエ内にあるメジャーシネプレックスを利用することが多いです。他映画館と比較すると少し値段が高いですが、施設・設備は清潔でしっかりしており、早めの時間帯であれば、大変空いています(笑
バンコクにおける「鬼滅の刃」の認知度
先日(11月上旬頃)、バンコクのショッピングモール内にあるタイローカル向けの本屋さん「ASIA BOOK」を覗いてみたところ、下記の通り、Top10売上の中で4冊(1,2,4,10位)を占める状況でした。
また、タイにおける人気YoutuberであるTJさんがサイアム周辺で認知度をインタビュー調査した参考動画は以下となります。
(現時点[11/23]では、名前を聞いたことがある、ちょっと知っているというレベルの人が多数の印象ですね。笑)
個人的なコメント (+興行収入ライキングと推移 ※毎週更新)
日本でも空前の大ヒットとなっている本作品ですが、日本アニメが受け入れられやすいタイのマーケットでも話題になることは間違いないと確信しています! 日本の作品が海外で受け入れられるというのは、嬉しい(誇らしい?)気持ちになりますので、12月9日以降、我が家も海外売上に貢献しに行きます!
映画公開以降はタイでもフィギュアやグッズ売上が更に増すのではと見ており、動向を見ていきたいです。
【参考】
= 歴代映画興行収入ランキング(興行通信社調べ)[2020年12月13日時点]
1位『千と千尋の神隠し』(308億円)
2位『タイタニック』(302億円)
3位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(259億円)
4位『アナと雪の女王』(255億円)
5位『君の名は。』(250.3億円)
【11月30日 追記】
下記の興行収入推移を見ると、ついに『タイタニック』を超え1位の『千と千尋の神隠し』に迫る勢い。
【12月10日 追記】
歴代1位『千と千尋の神隠し』超えまであと20億円と迫ってきました。下記の推移を見るとペースは少しづつ落ちているものの、週10億円以上は伸びていますので、ここ2-3週間の間で上回る勢いはあります。引き続き推移を見守りたく思います!
【12月14日 追記】
歴代1位『千と千尋の神隠し』超えまであと6億円となりました。来週の月曜日には歴代1位となりそうな様子です。
= 興行収入の推移 [2020年12月13日更新]
公開3日間:興行収入46億2311万7450円、動員数342万493人
公開10日間:興行収入107億5423万2550円、動員数798万3442人
公開17日間:興行収入157億9936万5450円、動員数1189万1254人
公開24日間:興行収入204億8361万1650円、動員数1537万3943人
公開31日間:興行収入233億4929万1050円、動員数1750万5285人
公開39日間:興行収入259億1704万3800円、動員数1939万7589人
公開45日間:興行収入275億1243万8050円、動員数2053万2177人
公開52日間:興行収入288億4887万5300円、動員数2152万5216人
公開59日間:興行収入302億8930万7700円、動員数2253万9385人
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